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園内見どころ情報 H28.10.17

朝晩が冷え込むようになり、長袖の季節になりました。

紅葉状況H28.10.17 

ケヤキやサクラ、
ドウダンツツジなどの葉が色づき始めました(写真1)

また
前号で紹介した十月桜(写真3右下)が見ごろを迎え、
同じく二季咲きの子福桜(写真3左下)も咲き始めました。


見どころ情報 

コウヤボウキ,チャノキ 

コウヤボウキ(高野箒)キク科コウヤボウキ属(写真2左)

樹高1m弱と小型の落葉低木で
日当たりの良い林縁に自生します。

枝の寿命は2年で、
葉は、
1年目は丸く1枚ずつが互生しますが、
2年目になるとは細長く3~5枚が束になります。

また
葉裏や葉柄、
枝に白い毛が多く生え、鋸歯はまばらに入るのも特徴です。

花は9~10月頃、1年目の枝先に
13個の白い筒状花からなる頭花を1つずつつけ、
直径1~2cm、花冠の裂片は細く反り返ります。

和歌山県高野町の高野山では
竹箒の使用が禁じられ、
代わりに細くしなやかな本種を
箒の材料にしたことがコウヤボウキの名の由来といわれています。

なぜ竹箒の使用が禁じられたのでしょうか。

理由は
高野山の伝説に見ることができます。

その伝説とは、

「その昔、高野山では大蛇の様な毒蛇が参詣人を襲っていた。
これを聞いた開祖弘法大使は嘆き、竹の箒で大蛇を封じ込め、
再び竹の箒を使う時代になれば封じを解くと約束された。」

という内容です。

これでは竹箒を使えませんね。

このコウヤボウキには、
よく似た同属のナガバノコウヤボウキがあり、
こちらは無毛の枝葉を持ち、
葉の鋸歯はコウヤボウキより多く、花は2年枝の短枝につきます。

場所:さくらの森入口,出合いの広場下,東山作業路


チャノキ(茶の木)ツバキ科ツバキ属(写真2右)

中国西南部から
ベトナム、インドにかけての地域が原産地といわれ、
わが国には奈良時代に初めて持ち帰ったといわれ、
当初は薬用として利用されていましたが、
鎌倉時代に僧栄西が種を持ち帰って以降、栽培と喫茶の習慣が広がりました。

花は10~11月、
枝先の葉腋から下向きに直径2~3cmの白花を咲かせます。

緑茶用には
低木で葉が小さい変種シネンシスが利用され、
アッサムと呼ばれる高木の変種は紅茶用に利用されます。

日本で栽培されているのはシネンシスの系統です。

場所:温室前



クチベニタケ,カンレンボク果実,二季咲きサクラ 

カンレンボク(旱蓮木)オオギリ科※カンレンボク属(写真3右上)

中国中南部原産の落葉高木で大正時代に渡来し、
公園樹などで利用されています。

夏に花を咲かせ、
現在結実しています。

果実は
長さ2~2.5cmのバナナ形で球状になります。

別名を喜樹(キジュ)といいます。

(※APG:ミズキ科)

場所:薬草園横


この他、
野生きのこで
クチベニタケ科のクチベニタケ(写真3左上)
発生を東山作業路で確認しました。

径は5~10mm、
頂部にある赤橙色で星形の胞子撒布孔が特徴的で、
口紅を塗っている唇に例えて名付けられました。



★園内見頃状況まとめ

開花…コウヤボウキ(写真2),チャノキ(写真2),
   十月桜(写真3),子福桜(写真3),アケボノソウ,マツカゼソウ 他

果実…カンレンボク(写真3),シロダモ,どんぐり類,ツチアケビ 他

紅葉ドウダンツツジ(写真1),サクラ類(写真1),ケヤキ(写真1) 他

きのこ…クチベニタケ(写真3)


<お知らせ>
 秋の臨時開園について
  11月27日(日)までは全日開園します。
  11月28日(月)は休園になります。
  紅葉の園内をゆっくりお楽しみください。


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タグ: 緑化センター 広島県緑化センター 紅葉 ジュウガツザクラ

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