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開花情報H27.9.3

8月上旬は猛暑日が続きましたが、
お盆を過ぎると一気に涼しくなり、園内も秋の訪れを感じます。


★ 開  花  情  報

ナンバンギセル、オタカラコウ

ナンバンギセル(南蛮煙管)ハマウツボ科ナンバンギセル属(写真1左)

ススキの他、サトウキビやシバなどのイネ科植物や
ミョウガなどの根に食い込んで養分を吸収して生活する1年生の寄生植物です。

茎はほとんど地上で見られず、
15~20cmの花柄を直立し、その先に淡紫色の花を横向きにつけます。

この姿をマドロスパイプ(南蛮人の煙管)に例えて、
ナンバンギセルと呼ばれています。

また、万葉集の「想ひ草」は本種だといわれており、
オモイグサとも呼ばれています。

花期は8月下旬から9月で、秋に結実します。

場所:第3駐車場奥


オタカラコウ(雄宝香)キク科メタカラコウ属(写真1右)

オタカラコウの名は、根が宝香(タカラコウ)と呼ばれる樟脳の香りに似ており、
本種より小形のメタカラコウ(雌宝香)に対して大形なので雄宝香と呼ばれています。

日当たりの良い野山の湿地に生育し、
8月の終り頃から黄色い花を多数咲かせます。

若葉は食用になります。

場所:レストハウス谷沿い上流


クズ、ボタンヅル

クズ(葛)マメ科クズ属(写真2左)

万葉集やその他多くの歌集や文学作品に秋の七草の一つとして記載されています。

根から得られるデンプンから葛餅や葛根湯を、
また繊維は葛布の原料になり昔から広く利用されています。

クズの名は
旧大和国吉野(現在の奈良県吉野郡)の国栖(くず)という地名に因むといわれています。

生育環境は、
平地から低山地にかけての日当たりの良い場所で、
一度野生化すると
根を太らせ毎年発芽して、はびこります。

花は赤紫色で甘い芳香があり、
近くを通るとぶどうジュースに似た香りが漂います。

場所:東山作業路、立石展望台他


ボタンヅル(牡丹蔓)キンポウゲ科センニンソウ属(写真2右)

前回紹介したセンニンソウの仲間で
白い花がよく似ていますが、本種の方がやや小形です。

葉は3出複葉で小葉には鋸歯がありますが、
センニンソウは3~5枚の羽状複葉で小葉に鋸歯はありません。

場所:正面ゲート三叉路向かい


サルスベリ、キョウチクトウ

サルスベリ(猿滑、百日紅)ミソハギ科サルスベリ属(写真3左)

木登り上手のサルも
手を滑らせるほどなめらかな幹肌をしているため名付けられました。

漢字の百日紅は
梅雨明けから9月終わりまで100日もの間咲き続けることに因みます。

花弁は6枚で著しく縮れ、基部は糸状になります。

雄しべは長短2種類あり、
中央にある多数の短いものは不稔性で、その周りの長く突き出た数本が生殖機能を持ちます。

場所:見本園他


キョウチクトウ(夾竹桃)キョウチクトウ科キョウチクトウ属(写真3右) 

原爆投下後の広島の焦土にいち早く咲いた花で、
市民に復興の光を与えた花として、昭和48年に広島市の花に指定されました。

真夏に花の盛りを迎え、秋まで長い間咲き続けます。

名前は漢名に由来し、
葉がタケに、花がモモに似ていることから名付けられました。

花は桃色系が多いですが、
園芸品種が多数あり、白色や八重咲きも見られます。

仏典には
「歌羅毘羅樹または迦羅毘羅樹(カラビラジュ)」の名で登場しており、
原産国のインドでは、
謀叛(むほん)人の印としてこの花で作った花輪を頭上に巻いていました。

場所:見本園

緑化センターホームページ(http://ryokka-c.jp/)に
開花状況を掲載していますので、ぜひご覧ください。

また園内にも、
各月の開花マップがありますので、来園の際にはお立ち寄りください。


★園内開花情報まとめ

開花…コシアブラ、サルスベリ、キョウチクトウ、イヌザンショウ、タラノキ、ヌルデ、ネジバナ、
    ナンバンギセル、オタカラコウ、ボタンヅル、ダンドボロギク、ヘクソカズラ、マツカゼソウ 他

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タグ: 広島県緑化センター 開花情報

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