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開花情報H25.9.6

 園内の植物は水を得て生き生きしています。朝夕も涼しくなり、秋の花も咲き始めました。


★開花情報

ナンバンギセル
ナンバンギセル(南蛮煙管)ハマウツボ科ナンバンギセル属(写真1)
 葉緑素を持たない寄生植物で、ススキやサトウキビなどイネ科植物に寄生し、寄主から栄養を得て生育します。茎は短く地際から地中にあり、盛夏のころに花柄が4~5本株立ちし、8月下旬頃から咲き始めます。ポルトガル人の使うパイプに見立てて名付けられました。古くは「思ひ草」と呼ばれ、万葉集で詠われています。

   道の辺の 尾花が下の 思ひ草 今さらさらに 何をか 思はむ(作者不詳)

 花は筒状で斜め下向きに咲き、紫紅色を帯びています。
 第3駐車場奥の法面と第5駐車場向かいで咲き始めました。

オタカラコウ
オタカラコウ(雄宝香)キク科メタカラコウ属(写真2)
 本州、四国、九州の深山の沢沿い生える多年草で、薬草園横で開花しました。根茎の香りがタカラコウと呼ばれる龍脳香に似ており、類似種のメタカラコウに比べ大きくがっちりした感じがするため名付けられました。茎の上部に50~80cmの花序を出し黄色い花を咲かせ、全体の高さは1~2mになります。

オミナエシ
オミナエシ(女郎花)オミナエシ科オミナエシ属(写真3)
 秋の七草の一つで古くから親しまれており、万葉集や源氏物語にも登場します。山の草原などに生える多年草で茎の先端に計3~4mmの黄色い花が集まって咲きます。根や全草は薬草として、止血や鎮静剤として利用されます。管理事務所前の鉢で咲いています。


その他開花情報

 開花中(木本)… キョウチクトウ、ノウゼンカズラ、ムクゲ、アベリアなど

 開花中(草本)…ヘクソカズラ、マツカゼソウ(写真4)、カエデドコロ、キキョウなど


マツカゼソウ


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ジャンル: ニュース

タグ: 緑化センター 開花情報 広島県緑化センター ナンバンギセル

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