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開花情報 H28.4.1

昨日、緑化センターの染井吉野が開花しました。

他にも紅枝垂陽光等、たくさんのサクラが咲き始めました(写真1)。

染井吉野他

コブシやクロモジ等、サクラ以外の春の花も咲き始め、園内も春らしくなりました。

ホームページにもサクラやその他の開花状況が掲載されていますので、そちらも参考にしてください。
(開花状況URL http://ryokka-c.jp/kaika/jouhou.html


★園内さくら状況まとめ

蕾色づく…八重紅枝垂 他

咲き始め… 染井吉野(写真1左上),八重紅彼岸(写真1左下),陽光(写真1右下)
       子福桜,豆桜,エドヒガン,オオシマザクラ,ヤマザクラ,神代曙,被爆桜,越の彼岸 他

見頃…十月桜,カンヒザクラ,紅枝垂(写真1右上)

散り始め…修善寺寒桜,小彼岸,寒咲大島,河津桜



★開 花 情 報


カツラ(桂)カツラ科カツラ属(写真2左上)

山地の谷沿いに生育する落葉高木で、沖縄以外に分布する日本固有種です。

3~5月、展葉前に開花します。

雌雄異株で花には花弁も蕚もなく、基部は膜質の苞で包まれています。

写真は雄花で、長い花糸の先に長さ約5mmの紅紫色の葯がつきます。

場所:やまぼうし橋横,センター池横 他

カツラ,ハウチワカエデ,コブシ,タムシバ


ハウチワカエデ(羽団扇楓)(写真2右上)

名前の通り、
うちわの様な葉を持つ落葉高木で、山林に自生する日本固有種です。

小さく濃い紅色の花は4月初めに開き、一つの花序に雄花と両性花が混生します。

毛に覆われた新葉と赤い花の色彩が目を引きます。

(※エングラー体系:カエデ科,APG体系:ムクロジ科)

場所:苗畑他


タムシバ(田虫歯,噛柴)モクレン科モクレン属(写真2左下)

別名ニオイコブシとも呼ばれるのは、
葉を噛むとミントの様な香味がするためで、
タムシバの名も噛む柴から訛化したといわれています。

樹形は落葉高木で、
本州から九州の山地や丘陵に点在し、
現在、野山を見渡すと白い花がよく目立ちます。

同じモクレン属のコブシ(写真2右下)と花がよく似ていますが、
萼片が緑色で、開花期に花の下に小さな葉が出るのがコブシで、
葉が出ずに白い萼片を持つのがタムシバですが、小さな葉が落ちているときもあります。

葉が出れば両種の見分けは容易です。

場所:さくらの森,中水池上他(タムシバ),見本園入口(コブシ)


ベニスモモ(紅李,紅酸桃)バラ科(写真3左上)

アカバザクラとも呼ばれ、
西アジア原産のミロバランスモモの変種説や、雑種説があります。

ヤマザクラの様に赤色の新葉と花が同時に見られますが、
ベニスモモの方が早く開花し、葉の特徴も異なります。

果実は7~8月に熟します。

場所:見本園

ベニスモモ,オキナグサ,フッキソウ,セイヨウシャクナゲ


オキナグサ(翁草)キンポウゲ科オキナグサ属(写真3右上)

草全体が白毛に覆われ、開花後の果実は特に白い毛で覆われます。

この姿を老人の髪に見立てて名付けられました。

場所:管理事務所前


★園内開花状況まとめ(サクラ以外)
 


咲き始め…コバノミツバツツジ,セイヨウシャクナゲ 他

見頃…カツラ(写真2左上),ハウチワカエデ(写真2右上),タムシバ(写真2左下),コブシ(写真2右下),
    ベニスモモ(写真3左上),オキナグサ(写真3右上),フッキソウ(写真3左下),セイヨウシャクナゲ(写真3右下)

    ハクモクレン,キブシ,ミツマタ,ツバキ各種,トサミズキ,ヒュウガミズキ,ダンコウバイ,クロモジ,シロモジ 他

蕾色づく…アンズ,ハナモモ



★お知らせ

春のおでかけキャンペーン開催中!

期間:5月15日(日)まで

ひろしま遊学の森(緑化センター・森林公園)でスタンプを集めると景品がもらえます。



さくら祭り開催中!

期間:4月24日(日)まで

期間中は早咲きから遅咲きの八重桜まで50種類、700本のサクラを楽しめます。

園内5か所のさくらクイズに答えると景品がもらえます。

4月3日(日)には「さくら祭りお楽しみイベント」を開催します。

森のコンサート、さくら餅販売、木のぼり体験等、家族で楽しめる催しが盛りだくさん!

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テーマ: お知らせ
ジャンル: ニュース

タグ: 緑化センター 広島県緑化センター 開花情報

開花情報 H28.3.21

ウグイスやホオジロがさえずり始め、
センター池のカメも冬眠から目覚めて春らしくなってきました。

花は例年より早く開花するものが多く、
染井吉野は3月26日に開花、4月3日に満開になる予想です。



★さくら開花情報

早咲きサクラ


カンヒザクラ(寒緋桜)バラ科サクラ属(写真1左上) 

暖地に自生するサクラで、
染井吉野の生育が難しい沖縄県ではサクラの開花宣言に利用されています。

中国大陸南部を中心に台湾やベトナムに分布し、
わが国では沖縄県の石垣島に自生地があり、国の天然記念物に指定されています。

花は濃いピンク色の花弁を持ち一重咲きで、下向きに垂れ下がります。

花弁は普通、開ききらずに鐘形になりますが、花弁が開くものもあります。

関東地方では江戸時代後期から栽培され、「緋寒桜」や「元日桜」等の名前でも呼ばれます。

場所:林間広場,苗畑前,さくら通り



修善寺寒桜(写真1右上)

一重咲きで、
カンヒザクラとオオシマザクラの雑種と考えられる栽培品種で、
寒桜よりも少し遅れて、やや濃いピンク色の花を咲かせます。

寒桜に分類される品種は
枝が横に伸びずに樹高が低い木が多いですが、
修善寺寒桜は樹高が10mを超す大木になります。

静岡県の修禅寺に老木があります。

場所:さくら通り,車庫上



大寒桜(写真1左下)

埼玉県川口市の安行から広められたので
安行桜とも呼ばれる一重咲きの品種で、淡紅色を帯びています。

花弁は大きく丸みを帯び、先端に切れ込みが多いのが特徴です。

親は修善寺寒桜と同じく
カンヒザクラとオオシマザクラと考えられています。

こちらも寒桜より少し後に咲き始め、樹高は10mほどになります。

場所:第5駐車場


この他、小彼岸(写真1右下)も西ゲート上の車道沿いで咲き始めました。


★園内さくら状況まとめ

蕾色づく…染井吉野,紅枝垂,子福桜,陽光,八重紅彼岸,神代曙,エドヒガン 他
咲き始め…小彼岸(写真1右下)
見 頃…寒咲大島,十月桜,河津桜,カンヒザクラ(写真1左上),修善寺寒桜(写真1右上),大寒桜(写真1左下)
散り始め…寒桜(ほぼ終わり)



★その他の開花情報


ハナノキ(花の木)(写真2左)

秋の真っ赤な紅葉が有名ですが、
春もたくさんの小さな真っ赤な花が一気に開き、木全体が紅く染まります。

花の寿命は短く、2~3日で散ってしまいます。

雌雄異株で、
県木の森入り口にある樹は雄木で、長く突き出た雄しべが目立ちます。

エングラー体系ではカエデ科に分類されていますが、APG体系ではムクロジ科になります。

場所:県木の森入口


ハナノキ、キブシ


キブシ(木五倍子)キブシ科キブシ属(写真右)

湿った日陰に自生する落葉低木で、
丸っこい小さな黄色の花をたくさんつけた花序を垂らします。

場所:第2駐車場,中水池下 他


この他、マンサク科のトサミズキ(写真3左上)ヒュウガミズキ(写真3左下)、
クスノキ科のアブラチャン(写真3右上)、ダンコウバイ(写真3右下)も開花しました。

トサミズキ、アブラチャン他


カツラの開花も間もなくです。

また草本ではオキナグサやフデリンドウが発芽しています。


★園内開花状況まとめ(サクラ以外)

咲き始め…クロモジ,シロモジ,セイヨウシャクナゲ,ハクモクレン,コブシ 他

見頃…ハナノキ(写真2左),キブシ(写真2右),アテツマンサク,ウメ,アセビ,アケボノアセビ,ミツマタ,
    ツバキ各種,オオバヤシャブシ,サンシュユ,トサミズキ(写真3左上),ヒュウガミズキ(写真3左下)
    イヌガシ,シキミ,アブラチャン(写真3右上),ダンコウバイ(写真3右下) 


蕾色づく…タムシバ,カツラ他



★お知らせ

オリジナルカレンダー配布中!

4月始まりのオリジナルカレンダーを管理事務所で無料配布しています。

残りわずかです。

入手希望の方は管理事務所までお越しください。

すでに無くなっている場合もありますので、電話等でご確認ください。


開園35周年感謝キャンペーン

レストハウスと管理事務所でアンケートに答えると花の種をプレゼント!

来園の際はアンケートにご協力ください。なくなり次第終了します。



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期間:3月26日(日)~5月15日(日)

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期間:3月26日(日)~4月24日(日)

期間中は早咲きから遅咲きの八重桜まで50種類、700本のサクラを楽しめます。

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4月3日(日)には「さくら祭りお楽しみイベント」を開催します。

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きのこ相談について
きのこアドバイザー退職に伴い、管理事務所でのきのこ相談は廃止となりました。

今後のきのこ鑑定等については、管理事務所までお問い合わせください。



テーマ: お知らせ
ジャンル: ニュース

開花情報 H28.3.12

3月に入り春らしくなってきました。

前号で案内しました、
アテツマンサクやウメの花が盛りを迎えています。

園内のサクラの状況ですが、
河津桜(写真1左上)寒桜(写真1右上)等の早咲き品種が見ごろを迎えています。

十月桜(写真1右下)も春の花になりました。

トサミズキ等、サクラ以外の花の蕾も膨らみ始めています。

 
★ さ く ら 情 報 

早咲きさくら

河津桜 写真1左上
カンヒザクラとオオシマザクラの自然交配種とされる品種で、
静岡県の河津川沿いで昭和30年に発見され、昭和49年に“河津桜”と命名されました。

発見された原木は現在でも発見者の庭にあり、
この原木から8000本以上も増殖、植栽されました。

緑化センターでは、
昨年春にレストハウス裏に新たに植栽され、たくさん花をつけています。

場所:第5駐車場向かい,レストハウス裏,多目的広場法面


寒桜 写真1右下
早咲き品種の中でも最も早くから開花し、
東京では1月に咲き始めることもあるようです。

親はカンヒザクラとヤマザクラと考えられ、
花色は淡紅色で一重咲きです。

江戸時代後期から
関東以南の暖地で広く栽培されています。

場所:多目的広場法面


寒咲大島 写真1左下 
オオシマザクラは普通、
染井吉野と同じ頃か少し遅くに開花しますが、
特に早咲きのものを寒咲大島と呼んでいます。

花は白色で一重咲きです。

場所:作業舎裏法面



★その他の開花情報

アケボノアセビ、ミツマタ

前号で紹介したアセビの花色が紅紫色の品種、
アケボノアセビ(写真2左)の花が見られます。

管理事務所前では、ミツマタ(写真2右)も咲き始めました。

またツバキ園では現在、
雪見車(写真3左上)、チューリップタイム(写真3右上)、加州唐錦(写真3左下)、秋の山(写真3右下)他、
たくさんの品種の花が見られます。
ツバキ園




★園内開花状況まとめ 

咲き始め… ミツマタ(写真2右),セイヨウシャクナゲ 他

見頃…河津桜(写真1左上),寒桜(写真1右上),寒咲大島(写真1左下),十月桜(写真1右下),アテツマンサク,ウメ,アセビ,アケボノアセビ(写真2左),ツバキ各種(写真3) 他

蕾色づく…修善寺寒桜,カンヒザクラ,トサミズキ 他



★ お 知 ら せ


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4月始まりの
オリジナルカレンダーを管理事務所で無料配布しています。

人気があるため、もう残りわずかです。

入手希望の方は管理事務所までお越しください。

すでに無くなっている場合もありますので、電話等でご確認ください。


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来園の際はアンケートにご協力ください。

なくなり次第終了します。


春のおでかけキャンペーン開催!
期間:3月26日(日)~5月15日(日)

ひろしま遊学の森(緑化センター・森林公園)で
スタンプを集めると景品がもらえます。


さくら祭り開催!
期間:3月26日(日)~4月24日(日)

期間中は早咲きから遅咲きの八重桜まで
50種類、700本のサクラを楽しめます。

園内5か所のさくらクイズに答えると景品がもらえます。

4月3日(日)には「さくら祭りお楽しみイベント」を開催します。

森のコンサート、さくら餅販売、木のぼり体験等、家族で楽しめる催しが盛りだくさん!



きのこ相談について

きのこアドバイザー退職に伴い、
管理事務所でのきのこ相談は廃止となりました。

今後のきのこ鑑定等については、
管理事務所までお問い合わせください。

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タグ: 緑化センター 広島県緑化センター 開花情報 サクラ

見どころ情報H28.2.18

立春を迎え
日が少し長くなり
春一番の発表もありました。

これからは徐々に暖かくなってきますが
今朝の様に急に冷え込む日がありますので油断は禁物です。

園内では春の花が咲き始めました。


★ 見 ど こ ろ 情 報


ソシンロウバイ

ソシンロウバイ(素心蝋梅)ロウバイ科ロウバイ属(写真1)

中国大陸原産のロウバイは
黄色い花弁に暗紫色の花芯を持ちますが
ソシンロウバイは花全体が黄色を帯び、強い芳香を放ちます。

樹形は落葉低木で
日当たりが良く、適度に湿り気のある肥沃な土壌を好みます。

ロウバイ(蝋梅)の名の由来は
花の様子をロウ細工のウメに例えた説や
旧暦12月(蝋月)に開花するためという説があります。

またソシン(素心)とは
混じり気のないという意味合いで用いられ
花弁の色の様子からソシンロウバイと呼ばれています。

庭木や生け花、盆栽等によく利用され
花の少ない時期に可憐な花を咲かすため珍重されています。

場所:管理事務所前



アテツマンサク、アセビ

アテツマンサク(阿哲満作)マンサク科マンサク属(写真2左)

中四国地方の山地に自生し
大正時代に牧野富太郎博士により発見、命名されたマンサクの変種です。

アテツの名は
発見当時の地名、阿哲郡(現在の新見市)に因みます。

基本種マンサクと比較すると
花の香りが良く、花弁、蕚ともに黄色になりますが
個体によって中間的なものもあります。

また成葉になっても星状毛は両面に残り
特に葉脈に密生することで見分けます。

場所:管理事務所横園路沿い


アセビ(馬酔木)ツツジ科アセビ属(写真2右)

日当たりがよく
やや乾燥した場所に自生する常緑低木で
2月頃から鈴のような花を下向きにたくさんつけます。

枝葉は有毒で
馬などが食べると
まるで酔ったようにフラフラする様子から
アシジヒ(足癈)やアシビと呼ばれ、アセビの語源になったといわれています。

庭木に利用され
花が赤いアケボノアセビやベニバナアセビも流通しています。

場所:管理事務所前、見本園他



アオバト

アオバト  ハト科(写真3)

体が緑色のハトなので、アオバトと呼ばれています。

平和公園等で見られる
ドバトと同じくらいの大きさで
「オー・ワオー」と特徴的な声で鳴きます。

低地から山地の森林内に生息し
主に樹上でどんぐり類や、サクラやナナカマド等の液果を好んで食べます。

海岸に飛来して海水を飲むことがよく知られており
塩分補給が目的とされていますが、解明されたわけではありません。

雄鳥(写真3左)は翼のつけ根に近い
小雨覆(しょうあまおおい)と呼ばれる部位がブドウ色帯びていますが、
雌鳥(写真3右)には見られません。


★ お 知 ら せ

きのこ相談について

きのこアドバイザー退職に伴い
管理事務所でのきのこ相談は廃止となりました。

今後のきのこ鑑定等については
管理事務所までお問い合わせください。

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見どころ情報H28.1.28

遅くなりましたが
新年あけましておめでとうございます。

メールマガジンは今号が今年初配信になります。

今年もよろしくお願いします。

園内では先日の寒波の影響で
路面が積雪、凍結状態になり
センター池(写真1)も氷が張って普段とは違う雰囲気でした。

センター池結氷


現在はノーマルタイヤでも
レストハウスまで上がれますが
安全のため冬用タイヤ装着をおすすめします。


★ 見 ど こ ろ 情 報

コウヤボウキ果実

コウヤボウキ(果実)(写真2) 

305号で紹介した
コウヤボウキの果実が見られます。

長さ5mm程度で、長い白い毛に覆われています。

タンポポ同様
種は風に乗って遠くまで運ばれます。

また写真をよく見ると
果実の下に細く反り返った
特徴的な花弁が枯れた状態で残っているのがわかります。

場所:出合いの広場下園路沿い


白梅
白梅(写真3)

前号で
紅梅の写真を紹介しましたが
白梅もたくさん咲いています。

場所:苗畑



★ お 知 ら せ


レストハウス新メニュー

新メニュー「牛丼」を始めました。

好評をいただいております。

冬限定メニューの
「ぜんざい」や「あま酒」も用意しておりますので
ご来園の際はレストハウスにぜひお立ち寄りください。


きのこ相談について

きのこアドバイザー退職に伴い
管理事務所でのきのこ相談は廃止となりました。

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管理事務所までお問い合わせください。

開花情報H7H27.12.26

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タグ: 広島県緑化センター

見どころ情報H27.12.2

先日、初雪(写真1)がありましたが、路面の凍結はありませんでした。

園内初雪

園内の紅葉は大半が散り、
遅い紅葉がわずかに残っている程度です。

花ではツバキ類や十月桜が見られます。



★ 見 ど こ ろ 情 報

子福桜

子福桜(サクラ品種) (写真2左)

サクラの品種で
「コブクザクラ」と読み、今年新たに植栽しました。

春と、秋から冬にかけて開花する二季咲きで、
カラミザクラとコヒガンから生まれたと考えられています。

花弁は八重咲きで白色を帯びていますが、
散る前になるとピンク色になり、まるで2色の花が混じっているように見えます。

名前の由来は、
1つの花に雌しべが1~5本つき、複数の果実をつけることに因みます。

同じ二季咲き品種の十月桜は
花色がピンク色で、くびれた壺形の蕚筒を持ちますが、
本種の蕚筒は盃形で、カラミザクラの形質が見られます。

場所:見本園入口


タマミズキ(玉水木)モチノキ科モチノキ属(写真2右)

静岡県以西の常緑樹林内に自生する落葉高木で、
国外では台湾、中国中南部まで広く分布しますが、目にするのはやや稀です。

林内が明るくなると急速に成長して林冠まで達します。

まっすぐに伸びた幹とほぼ水平に伸びる枝をもち、
5,6月に新枝の葉腋に花序をつけ、緑白色の花を咲かせます。

秋に落葉すると、
直径3mm程度の小さな赤い果実がよく目立ちます。

タマミズキの名は
ミズキに似た樹形と果実が美しいことに因みます。

場所:車庫横



菊月、一子侘助
ヤブツバキ(藪椿)ツバキ科ツバキ属(写真3左) 

艶のある葉「艶葉木(ツヤハギ)」がツバキの語源と言われています。

ヤブツバキは北海道を除く日本全土の山林に自生する常緑高木で、
11~12月と、2~4月に赤い花を咲かせます。

花弁は5枚で、
白色や絞り、八重咲き等の品種が多数流通しています。

類似種のサザンカは、
雄しべの花糸が1本1本離れており、子房は有毛ですが、
ツバキの花糸は基部から半分くらいまで合着し、子房は無毛です。

また花の散り方にも違いがあり、
サザンカは花弁が1枚ずつ散るのに対し、
ツバキは合着した花糸とすべての花弁がまとまって落ちます。

場所:園路沿い山林内他

 
ツバキ園では数種類のツバキ品種が開花しています。花付きのよい2品種を紹介します。

菊月(写真3右上)

「キクヅキ」と読み、
濃桃色に底淡色ぼかしに一重咲の品種で、開花期は12~3月です。


一子侘助(写真3右下)

「イチコワビスケ」と読み、開花期は11~3月です。

ヤブツバキの枝変わり種で、侘芯(ワビシンと読み、
雄しべの葯が白く退化したもの)ツバキの第一号新種です。

お茶席によく利用されます。


★園内見どころ情報まとめ

開花・・・ヤツデ、子福桜、十月桜、乙女サザンカ、ヤブツバキ、タチカンツバキ、シキミ(返り咲き)他
結実・・・コムラサキ、タマミズキ、トキワサンザシ、クロガネモチ、シロダモ他

テーマ: 今日のニュース
ジャンル: ニュース

タグ: 広島県緑化センター

紅葉情報 H27.11.7

11月3日(火・祝)の
「緑化センター開園35周年記念イベント及び統一愛称披露式典」では
快晴の下、たくさんの参加者で賑わいました。

ステージパフォーマンスや各種ブースも大盛況となりました。

ありがとうございました。

森林公園との統一愛称は
「ひろしま遊学の森(ひろしまゆうがくのもり)」に決定しました。

こちらがロゴになります。
ひろしま遊学の森ロゴ

これからは両園とも名称の頭に
「ひろしま遊学の森」をつけて呼ぶことになります。

緑化センターでしたら、
「ひろしま遊学の森 広島県緑化センター」です。

ぜひこの愛称を広めて頂けたらと思います。



さて、園内の紅葉が見ごろを迎えています。

今回は紅葉についてお知らせします。

管理事務所前では、3本のオオモミジが見頃を迎えました。

オオモミジ紅葉と雲海

早朝に雲海が現れ、紅葉と同時に楽しめる日もあります(写真1)。

少しずつ落葉も始まっていますので、できるだけ早めにお越しください。




ハナノキ紅葉

また県木の森入口では、
ハナノキ(写真2)の葉が真っ赤に色づいています。



もみじ谷、園路紅葉

この他、もみじ谷や園路沿いでは
イロハモミジが紅葉の見頃を迎えています(写真3)。



現在、園内は紅葉の見ごろ最盛期です。

花ではサザンカ類や十月桜がたくさん咲いています。

秋色に彩られた緑化センターへぜひお越しください。


緑化センターホームページ(http://ryokka-c.jp/)に開花・紅葉・きのこ発生状況を掲載していますので、ぜひご覧ください。また園内にも、各月の開花マップがありますので、来園の際にはお立ち寄りください。



★園内見どころ情報まとめ

開花…十月桜、チャノキ、乙女サザンカ、ヤブツバキ、タチカンツバキ他

結実…コムラサキ、ガマズミ類、トキワサンザシ、クロガネモチ、シロダモ他

紅葉…モミジバフウ、ドウダンツツジ、モミジ、ハナノキ他

※広島県緑化センターの植物分類は従来のエングラー体系から、DNA解析によるAPG体系へ移行準備中です。
 データベースの移行が完了次第、メールマガジンもAPG分類体系で配信する予定です。
 準備が整うまで今しばらくお待ちください。





★イベント情報(11月は休園日なし)


●秋のおでかけキャンペーンスタンプラリー(11月15日(日)まで)
  内容:緑化センターと広島市森林公園の2園でスタンプを集めると景品がもらえます。

●もみじ祭り(11月23日(月・祝)まで)
  内容:期間中は紅葉クイズラリーを開催します。園内5か所の紅葉にまつわるクイズに答えると景品がもらえます。
      また園内では、ハナノキや県内一のオオモミジをはじめとするたくさんの紅葉樹が色づきます。
      紅葉の進み具合はホームページや電話で確認できます。

  ※藤ヶ丸山紅葉狩りハイキング(11月8日(日))は悪天候の為中止になりました。

テーマ: 今日のニュース
ジャンル: ニュース

タグ: 紅葉 緑化センター 広島県緑化センター

開花情報H27.10.28

秋も深まり、
県内一のオオモミジやハナノキの紅葉が進んでいます。

ホームページにも園内の紅葉状況を掲載していますので、そちらも参考にしてください。

11月3日(火・祝)の
「緑化センター開園35周年記念イベント及び統一愛称披露式典」まで
あと1週間となりました。

神楽上演やコンサート、各種ブース、花苗プレゼント、餅まき他、たくさんの催しを用意していますので
11月3日は、ぜひ紅葉彩る緑化センターへお越しください。



★ 開 花 情 報

ハマヒサカキ、乙女サザンカ

ハマヒサカキ(浜姫榊)ツバキ科ヒサカキ属(写真1左)

ヒサカキの仲間で、関東南部から沖縄の暖地に自生します。

樹形は常緑低木で、よく分枝して高さ4m程になります。

海岸の風衝地では岩に張りついたり、ほふく状になって生えています。

ヒサカキの花は春先に咲きますが、
ハマヒサカキは10月下旬から11月に開花します。

ヒサカキと同様、
強い異臭を放ち、ハエなどが集まります。

葉は光沢があり、
鋸歯のある縁が後ろに反り返り丸っこく見えるのが特徴で、
街路樹の根締めに利用されます。

場所:管理事務所前


乙女サザンカ(乙女山茶花)ツバキ科ツバキ属(写真1右)

サザンカの八重咲き品種で、
花弁の色は薄いピンク色を帯びています。

開花期間は10月下旬から12月までで、生け垣などに利用されます。

場所:見本園入口


★ 紅 葉 情 報

ランシンボク、モミジバフウ

ランシンボク(爛心木)ウルシ科ランシンボク属(写真2左)

カイノキの名でも良く知られているランシンボクは、
中国大陸南部や台湾原産の落葉高木で高さ15~20mになります。

枝が直角に分かれ、
小葉の生え方がきれいに揃うため、
楷書に因んでカイノキと呼ばれます。

また、ランシンボクの名は、
老木になると幹が空洞になり腐爛することに因むといわれています。

雌雄異株で春に花を咲かせた後、
秋に直径5~6mmの赤い実をつけます。

中国大陸では
孔子廟に植えられており、学問の聖木とされています。

わが国では東京の湯島聖堂や
岡山県の旧閑谷学校などに植えられており、
秋には黄色や紅色に葉が色づきます。

葉は偶数羽状複葉ですが、
稀に奇数羽状複葉になります。

場所:苗畑、管理事務所横園路沿い


モミジバフウ(紅葉葉楓)マンサク科フウ属(写真2右)

北アメリカ中南部原産の落葉高木で、
大正時代に渡来しました。

5裂する葉をモミジに例えて名付けられました。

また原産地に因んでアメリカフウとも呼ばれます。

漢字に楓の字を用いますが、マンサクの仲間です。

近似種で葉が3裂するフウは
台湾や中国大陸中南部原産の落葉高木で、タイワンフウとも呼ばれます。

どちらも秋に紅葉するため、
公園や街路樹に利用よくされます。

モミジバフウの紅葉は今が見ごろですが、
フウ(タイワンフウ)は11月中旬から色づきます。

場所:多目的広場、苗畑他


★園内見どころ情報まとめ

開花…
十月桜、チャノキ、マルバノキ、コウヤボウキ、乙女サザンカ、ハマヒサカキ他

結実…
サルトリイバラ(写真3左)、コムラサキ、ガマズミ類、トキワサンザシ、カラタチ、
イヌマキ、クロガネモチ、シロダモ他

紅葉…
ケヤキ、ヤマボウシ、モミジバフウ、カツラ、ドウダンツツジ、ニシキギ、ナツツバキ、
ツタ(写真3右)、マルバノキ他

サルトリイバラ、ツタ


※広島県緑化センターの植物分類は従来のエングラー体系から、DNA解析によるAPG体系へ移行準備中です。

データベースの移行が完了次第、メールマガジンもAPG分類体系で配信する予定です。

準備が整うまで今しばらくお待ちください。



★イベント情報(10,11月は休園日なし)


●秋のおでかけキャンペーンスタンプラリー(11月15日(日)まで)

内容:

緑化センターと広島市森林公園の2園でスタンプを集めると景品がもらえます。


●もみじ祭り(10月31日(土)~11月23日(月・祝)) 

内容:

期間中は紅葉クイズラリーを開催します。

園内5か所の紅葉にまつわるクイズに答えると景品がもらえます。

また園内では、ハナノキや県内一のオオモミジをはじめとするたくさんの紅葉樹が色づきます。

紅葉の進み具合はホームページや電話で確認できます。


●藤ヶ丸山紅葉狩りハイキング(11月8日(日))

場所:緑化センター第5駐車場集合

内容:
標高665mの藤ヶ丸山の山頂を目指して紅葉狩りハイキングを実施します。

通常コース健脚コースがあり、申し込みはハガキで行います。

詳細は広島市森林公園(電話899-8241)へお問い合わせください。

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開花情報H27.10.16

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開花情報H27.9.3

8月上旬は猛暑日が続きましたが、
お盆を過ぎると一気に涼しくなり、園内も秋の訪れを感じます。


★ 開  花  情  報

ナンバンギセル、オタカラコウ

ナンバンギセル(南蛮煙管)ハマウツボ科ナンバンギセル属(写真1左)

ススキの他、サトウキビやシバなどのイネ科植物や
ミョウガなどの根に食い込んで養分を吸収して生活する1年生の寄生植物です。

茎はほとんど地上で見られず、
15~20cmの花柄を直立し、その先に淡紫色の花を横向きにつけます。

この姿をマドロスパイプ(南蛮人の煙管)に例えて、
ナンバンギセルと呼ばれています。

また、万葉集の「想ひ草」は本種だといわれており、
オモイグサとも呼ばれています。

花期は8月下旬から9月で、秋に結実します。

場所:第3駐車場奥


オタカラコウ(雄宝香)キク科メタカラコウ属(写真1右)

オタカラコウの名は、根が宝香(タカラコウ)と呼ばれる樟脳の香りに似ており、
本種より小形のメタカラコウ(雌宝香)に対して大形なので雄宝香と呼ばれています。

日当たりの良い野山の湿地に生育し、
8月の終り頃から黄色い花を多数咲かせます。

若葉は食用になります。

場所:レストハウス谷沿い上流


クズ、ボタンヅル

クズ(葛)マメ科クズ属(写真2左)

万葉集やその他多くの歌集や文学作品に秋の七草の一つとして記載されています。

根から得られるデンプンから葛餅や葛根湯を、
また繊維は葛布の原料になり昔から広く利用されています。

クズの名は
旧大和国吉野(現在の奈良県吉野郡)の国栖(くず)という地名に因むといわれています。

生育環境は、
平地から低山地にかけての日当たりの良い場所で、
一度野生化すると
根を太らせ毎年発芽して、はびこります。

花は赤紫色で甘い芳香があり、
近くを通るとぶどうジュースに似た香りが漂います。

場所:東山作業路、立石展望台他


ボタンヅル(牡丹蔓)キンポウゲ科センニンソウ属(写真2右)

前回紹介したセンニンソウの仲間で
白い花がよく似ていますが、本種の方がやや小形です。

葉は3出複葉で小葉には鋸歯がありますが、
センニンソウは3~5枚の羽状複葉で小葉に鋸歯はありません。

場所:正面ゲート三叉路向かい


サルスベリ、キョウチクトウ

サルスベリ(猿滑、百日紅)ミソハギ科サルスベリ属(写真3左)

木登り上手のサルも
手を滑らせるほどなめらかな幹肌をしているため名付けられました。

漢字の百日紅は
梅雨明けから9月終わりまで100日もの間咲き続けることに因みます。

花弁は6枚で著しく縮れ、基部は糸状になります。

雄しべは長短2種類あり、
中央にある多数の短いものは不稔性で、その周りの長く突き出た数本が生殖機能を持ちます。

場所:見本園他


キョウチクトウ(夾竹桃)キョウチクトウ科キョウチクトウ属(写真3右) 

原爆投下後の広島の焦土にいち早く咲いた花で、
市民に復興の光を与えた花として、昭和48年に広島市の花に指定されました。

真夏に花の盛りを迎え、秋まで長い間咲き続けます。

名前は漢名に由来し、
葉がタケに、花がモモに似ていることから名付けられました。

花は桃色系が多いですが、
園芸品種が多数あり、白色や八重咲きも見られます。

仏典には
「歌羅毘羅樹または迦羅毘羅樹(カラビラジュ)」の名で登場しており、
原産国のインドでは、
謀叛(むほん)人の印としてこの花で作った花輪を頭上に巻いていました。

場所:見本園

緑化センターホームページ(http://ryokka-c.jp/)に
開花状況を掲載していますので、ぜひご覧ください。

また園内にも、
各月の開花マップがありますので、来園の際にはお立ち寄りください。


★園内開花情報まとめ

開花…コシアブラ、サルスベリ、キョウチクトウ、イヌザンショウ、タラノキ、ヌルデ、ネジバナ、
    ナンバンギセル、オタカラコウ、ボタンヅル、ダンドボロギク、ヘクソカズラ、マツカゼソウ 他

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開花情報H27.7.23

7月20日に
「山口県を除く中国地方は梅雨明けしたとみられる」と
広島地方気象台の発表がありました。

二十四節気の大暑を迎えましたが、
今日は涼しい日になりました。

園内ではセミが賑やかになり、夏らしくなってきました。


★ 開 花 情 報

うまのすずくさ、ノリウツギ

ウマノスズクサ(馬の鈴草)ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属(写真1左)

河原、土手などの草地に生えるつる性の多年草で、
茎はよく分枝し、長さ1~2mになります。

細長い三角形状の葉は有毒で、ジャコウアゲハの幼虫の食草になります。

この毒成分によって天敵から身を守っているといわれています。

6~8月、葉腋から花序をだし、
湾曲した蕚筒の先がラッパ状に広がる特徴的な花をつけます。

花弁はありません。

果実は熟すと基部側から吊り下がりますが、
めったに見られません。

この果実が馬の首に下げる鈴に似ていることからウマノスズクサの名がついています。

場所:レストハウス進入路


ノリウツギ(糊空木)ユキノシタ科アジサイ属(写真1右)

ノリウツギの名は、内皮に粘液が多く、
和紙を漉くときの糊料に用いたことが由来となっており、ノリノキとも呼ばれます。

北海道から九州の山地に自生する落葉小高木で、
時に庭木に利用されることがあります。

7~9月、枝先に円錐花序をつけ、白色の装飾花と両性花を咲かせます。

材は均質で堅く、楊枝やかんじきの爪などに用いられました。

場所:見本園、樹木探勝園入口、レストハウス下東屋の横

リョウブ、ノウゼンカズラ
リョウブ(令法)リョウブ科リョウブ属(写真2左)

田畑の面積に応じて割り出した作物の植えつけ量のことを
畑積もり(ハタツモリ)といい、万葉集に本種を指す名で詠われています。

古くから若葉を重要な救荒食として利用されており、
律令制の時代に一定量の植栽及び葉の採取と貯蔵が命じられました。

これがリョウブや古名ハタツモリの名前の由来といわれています。

樹形は落葉小高木で北海道から九州の丘陵から低山に分布します。

花は両性で6~8月に枝の先端に花序をのばし、
小さな白い芳香のある花をたくさん咲かせます。

場所:山林内各所


ノウゼンカズラ(凌霄花)ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属(写真2右)

付着根を出して塀や壁に這い上がる落葉つる性木本で、
観賞用によく植えられます。

原産は中国大陸で、平安時代に渡来したといわれています。

古くは「末加也岐(まかやき)」と呼ばれ、
花の美しさを表現した「目赫き(まかがやき)」から転訛したものといわれています。

7~8月に枝先から垂れ下がった花序に橙色の花を咲かせます。

葉は奇数羽状複葉で対生し、小葉には荒く鋭い鋸歯があります。

アメリカ原産のアメリカノウゼンカズラもよく植えられており、
本種より花の筒部が長く、色が濃い点や、小葉の数が多いことで見分けます。

場所:学習展示館外壁

キキョウ、オトギリソウ
キキョウ(桔梗)キキョウ科キキョウ属(写真3左)

キキョウの名は、漢名の「桔梗」の音読みで、
秋の七草の朝貌(あさがお)は本種だといわれています。

多年草で根が太く、古くから薬用として利用されてきました。

わが国では北海道西南部から沖縄の日当たりのよい山地や野原に分布します。

花冠は直径4~5cmで5裂し、紫色を帯びています。

品種も豊富で、白花や二重咲等があります。

場所:管理事務所前


オトギリソウ(弟切草)オトギリソウ科オトギリソウ属(写真3右)

日本全土の日当たりの良い野原、
丘陵、山林に生える多年草で、高さ30~60cmになります。

全草を傷薬として利用します。

平安時代に晴頼(せいらい)という鷹匠が、
鷹が傷つくと特効薬に本種を用いていました。

ある日弟が、この秘薬を他人に漏らしたことに兄の晴頼が激怒し、
弟を切り殺したという伝説に因んで名付けられました。

葉には黒点が密にあり、
これは切られた弟の血痕といわれています。

黄色の花は径1.5cm程の一日花で茎の先に集まります。

場所:第2駐車場上段のり面

緑化センターホームページ(http://ryokka-c.jp/)に
開花状況を掲載していますので、ぜひご覧ください。

また管理事務所やレストハウスにも、
各月の開花マップがありますので、来園の際にはお立ち寄りください。

★園内開花情報まとめ

開花…ウマノスズクサ、リョウブ、ノリウツギ、クチナシ類、ノウゼンカズラ、ムクゲ、クズ、ツタ、ムラサキカタバミ他

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開花情報 H27.7.3

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開花情報H27.6.18

夏至が近づき日も長くなりました。

園内ではホトトギスやツツドリが賑やかにさえずっています。


★ 開 花 情 報

ナナミノキ
ナナミノキ(七実の木) モチノキ科モチノキ属(写真1)

山地に生える常緑高木で、静岡県以西から九州にかけて分布します。

5~6月に新枝の葉腋に花序をだし、淡紫色の小さな花を咲かせます。

雌雄別株で、雄花序のほうが多く花をつけます。

果実は秋に赤く熟し、美しい実がたくさんなるので名付けられたという説があります。

他にも、モチノキに似て実が長いので「ナガミノキ」が訛ったという説や、
実が美しく名が知られているという意味の「名の実の木」が訛った等、諸説あります。

場所:苗畑下のり面

クマノミズキ、キササゲ
クマノミズキ(熊野水木)ミズキ科ミズキ属(写真2左)

山地に生える落葉高木で、西日本を中心に東北地方まで分布します。

ミズキ科特有の枝張りで、水平方向に広げ、階層状の樹形になります。

類似種のミズキは葉が互生し、5月に開花するのに対して、
クマノミズキの葉は対生で、花の時期は1ヵ月遅くなります。

白い小さな花は枝先の直径10cm前後の花序に集まって咲きます。

場所:東山作業路他山林内


キササゲ(木大角豆)ノウゼンカズラ科キササゲ属(写真2右) 

果実がマメ科のササゲに似ているのでキササゲと呼ばれています。

中国大陸中部から南部原産の落葉高木で、江戸時代の初期には栽培されていました。

また一説では、万葉集の中での「ひさぎ」がキササゲだという説もあります。

6~7月に枝先に花序をだし、黄白色の花を多数つけます。

縮れた花弁は長さ2~3cmの漏斗形で上部は5裂し、内側には暗紫色の斑紋があります。

薬用植物で、樹皮は解熱、駆虫、黄疸治療等に用いられます。

場所:苗畑横谷沿い


ヒメシャラ、ナツツバキ、キンシバイ、ビョウヤナギ
ヒメシャラ(姫沙羅)ツバキ科ナツツバキ属(写真3左上)

ナツツバキ(別名シャラノキ)(写真3左下)の仲間で、
全体的に小ぶりなのでヒメシャラと呼ばれています。

関東西部から九州の
山地の落葉樹林内に自生する落葉小高木で、庭木や公園樹に稀に利用されます。

花は6~7月に開花し、直径1.5~2cmで白色の花弁が5枚つきます。

場所:ヒメシャラ 県木の森入口向かい、第2駐車場
    ナツツバキ 出合いの広場、レストハウス前他各所


キンシバイ(金糸梅)オトギリソウ科オトギリソウ属(写真3右上)

中国大陸中部原産で、日本には1760年に渡来した記録があります。

常緑または半常緑の低木で公園樹や庭木として用いられます。

6~7月に直径3~4cmの黄色の花を枝先につけます。

雄しべは多く、約60個ずつ5つの束になります。

類似種のビョウヤナギ(写真3右下)も旧アスレ入口で咲いています。

場所:見本園、多目的広場、園路沿い他


★園内開花情報まとめ

咲き始め…キョウチクトウ、キンシバイ他

見頃…チュウゴクボダイジュ、クマノミズキ、タチバナモドキ、ナツツバキ、ヒメシャラ、
     ビョウヤナギ、キササゲ、ネズミモチ、イワガラミ、タイサンボク、リュウキュウ
     マメガキ、クロガネモチ、アジサイ、カシワバアジサイ、サツキ、マテバシイ、
     クリ、オカトラノオ、ヒナギキョウ、ドクダミ他

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開花情報H27.6.12

6月7日(日)の「山の日県民の集い」では天候に恵まれ、
山の手入れも無事行うことができました。

ありがとうございました。

園内では夏の花が咲き始めました。

地面をよく観察すると、小さな草花もたくさん咲いています。



★ 開 花 情 報

チュウゴクボダイジュ
チュウゴクボダイジュ(中国菩提樹)シナノキ科シナノキ属(写真1)

昭和45年に
安芸高田市八千代町の土師ダム湖岸で発見された品種で、
この株は県の天然記念物に指定されています。

緑化センターに植栽されているものは、
平成18年に国土交通省及び安芸高田市のご好意により移植されたもので、
6~7月頃に淡黄色で芳香のある花を咲かせます。

花序の柄に葉状でヘラ形の苞があるのがシナノキ属の特徴です。

樹形は落葉高木で、日当たりが良く適度に湿り気のある場所に生えます。

葉はゆがんだ卵形で、長さ7~12cm、葉柄は2.5~6.5cmあります。

マンシュウボダイジュと同種という考えもあります。樹冠

場所:多目的広場

イワガラミ、オカトラノオ
イワガラミ(岩絡み)ユキノシタ科イワガラミ属(写真2左)

山地に生える落葉つる性木本で、
気根を出して岩や木に絡みながら伸びていくため、イワガラミと呼ばれています。

よく似たツルアジサイは、
装飾花の萼片の数が3,4枚ずつつきますが、イワガラミは1枚ずつつきます。

またイワガラミの葉の鋸歯は大きく片側に20個以内なのに対し、
ツルアジサイは鋸歯が細かく、片側に30個以上あります。

場所:ゲートから第2駐車場までの車道沿い


オカトラノオ(岡虎の尾)サクラソウ科オカトラノオ属(写真2右)

日当たりの良い草原や林縁などに普通に見られる草本で、
花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がる姿からトラノオの名がついてます。

オカトラノオ以外にヌマトラノオ、ノジトラノオがありますが、
ノジトラノオはやや湿った場所に、ヌマトラノオは湿地に生えます。

また3種の中ではオカトラノオの葉は幅が広く大形になります。

花は6~7月、花穂の下側から咲き上がります。

トラノオの仲間は秋に葉が赤く色づきます。

場所:浄水場フェンス内


マルバチシャノキ、タイサンボク
マルバチシャノキ(丸葉萵苣木)ムラサキ科チシャノキ属(写真3左)

本州、四国、九州、沖縄の暖地の海辺の岩場などに自生し、
庭木や公園樹に稀に利用されます。

若葉の味がチシャ(レタス)に似ており、
葉が丸いのでマルバチシャノキと呼ばれています。

花は両性花で5,6月に枝先に花序をだし、白色の小さな花を多数つけます。

雄しべの葯は黄色を帯びていますが、成熟すると黒っぽくなります。

果実は7~11月に黄色く熟し、生食できますが、味は薄く、ぬめりがあります。

場所:苗畑


タイサンボク(泰山木・大山木)モクレン科モクレン属(写真3右)

別名ハクレンボクとも呼ばれる
北アメリカ原産の常緑高木で、高さ約20mになります。

公園樹や街路樹、庭木としてよく植えられています。

6月頃、枝先に芳香のある白い花を咲かせます。

花は直径15~25cmあり、ホオノキより大きくなります。

葉は厚い革質で表面には光沢があり、裏面は褐色の毛が密生します。

場所:見本園、多目的広場、園路沿い他

緑化センターホームページ(http://ryokka-c.jp/)
開花状況を掲載していますので、
ぜひご覧ください。

また園内にも、各月の開花マップがありますので、来園の際にはお立ち寄りください。


★園内開花情報まとめ

咲き始め…チュウゴクボダイジュ、クマノミズキ、タチバナモドキ、
       ヒメシャラ、キンシバイ、キササゲ、ネズミモチ他

見頃…イワガラミ、マルバチシャノキ、タイサンボク、テイカカズラ、リュウキュウマメガキ、ヤブムラサキ、クロガネモチ、
     アジサイ、カシワバアジサイ、サツキ、ヤブニッケイ、クスノキ、タブノキ、コウホネ、マテバシイ、クリ、
     オカトラノオ、クララ、ドクダミ他

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開花情報H27.6.5

6月3日に“中国地方は梅雨入りしたとみられる”と気象庁より発表がありました。

昨年より1日遅く、例年よりは4日早くなりました。

6月7日(日)の「第14回ひろしま山の日県民の集い」では晴れることを願うばかりです。

園内では梅雨から夏の花がたくさん咲き始めました。

モリアオガエルの卵塊(写真1左)も見られるようになりました。

モリアオガエル卵塊、トベラ


★ 開 花 情 報


トベラ(扉・海桐花)トベラ科トベラ属(写真1右)

海岸に自生する常緑低木で、庭木や公園樹、街路樹、防潮林等でよく植えられています。

枝葉の臭気が鬼除けに効果があるといわれており、節分の日に扉にはさむ風習がありました。

トベラの名は「扉の木」や「扉」から転訛したという説があります。

雌雄別株で、4~6月に芳香のある花を咲かせます。

咲き始めは白色ですが、次第にクリーム色を帯びてきます。

果実は直径1cm程で秋に熟し3つに裂開すると、粘液質の物質に包まれた鮮やかな赤い種子が現れます。

場所:もみじ橋前


ナギ(梛)マキ科マキ属(写真2左)

一見広葉樹に見えますが、
葉脈に主脈は無く、細い平行脈が多数走る針葉樹です。

葉の形がミズアオイ科のコナギ(古名ナギ)に似ているため名付けられたといわれています。

厚く強靭な葉は横方向にはなかなかちぎれず、チカラシバやコゾウナカセという別名もあります。

温暖帯の山地に自生する常緑高木で、古い神社にはよく植えられています。

これはナギが熊野権現の御神木であることから、
熊野信仰の広まりとともに全国に植えられたのが始まりだと考えられています。

雌雄別株で、5~6月に開花します。

写真の雄花は黄白色の円柱形で、数個ずつ束生します。

雌花は1~2個の胚珠を葉腋につけます。

場所:見本園

ナギ、ウメモドキ
ウメモドキ(梅擬)モチノキ科モチノキ属(写真2右)

本州、四国、九州に分布する日本固有種で、湿った落葉広葉樹林内に自生します。

葉がウメの葉に似ているため名付けられました。

花は6月頃、新枝の葉腋に淡紫色の小さな花を咲かせます。

花序の軸が短いので束生しているように見えます。

赤い実を鑑賞する庭木として植えられています。

場所:さくら通り、多目的広場奥


ヤブムラサキ(藪紫)クマツヅラ科ムラサキシキブ属(写真3左)

東北南部から九州の明るい林内や林縁に自生する落葉低木で、紫色の花と実が特徴的です。

葉には軟毛が密生し、類似種で無毛のムラサキシキブと見分けがつきます。6

~7月に葉脈から集散花序を出し、軟毛と星状毛に覆われたつぼみが多数開きます。

場所:レストハウス谷沿い、他山林内

ヤブムラサキ、クララ

クララ(眩草)マメ科クララ属(写真3右)

日当たりの良い山麓や草地に生える多年草で、
根を噛むと目が眩むほど苦いことから眩草(クララグサ)と呼ばれ、略してクララとなりました。

またエンジュに似ているため、クサエンジュとも呼ばれます。

葉は奇数羽状複葉で長さ20cm程度、小葉は15~41枚あり、長さは2~4cmと小形です。

茎や枝の先端に20cm大の総状花序をだし、淡黄色の花を多数咲かせます。

場所:車庫前他


緑化センターホームページ(http://ryokka-c.jp/)に開花状況を掲載していますので、ぜひご覧ください。

また園内にも、各月の開花マップがありますので、来園の際にはお立ち寄りください。


★その他の園内開花情報

開 花…ヤマボウシ、タイサンボク、マテバシイ、クスノキ、タブノキ、ヤブニッケイ、クロガネモチ、ソヨゴ、モチノキ、ユリノキ、テイカカズラ、スイカズラ、イボタノキ、カルミア、ネジキ、アジサイ、カシワバアジサイ、シナサワグルミ、コウホネ、オカトラノオ他

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開花情報H27.5.28

昼間の気温が高くなってきました。

広島市でも昨日、
5月としては6年ぶりに気温が30℃を超える真夏日になりました。

この暑さは29日まで続くようです。

緑化センターは市街地より標高が高いため、
日の当たらない谷沿いでは、ひんやりとした風が吹きます。

見られる花も多く、散策するにはとてもいい季節です。



★ 開 花 情 報

ヤマボウシ、コアジサイ

ヤマボウシ(山法師)ミズキ科ヤマボウシ属(写真1左) 

本州、四国、九州の
山地の林内や草原に自生する落葉高木で、街路樹等に植えられています。

花弁に見えるのは花序を包む4枚の白い総苞片で、
中心に淡黄緑色の小さな花を多数つけます(写真1左上)。

ヤマボウシの名は、頭状の花序を僧兵の頭に、
総苞片を白い頭巾に見立てて付けられたという説があります。

花期は5~7月で、展葉後に開花します。

総苞片は
中心部の花が終わってもしばらく残るので、長い間楽しめます。

果実は秋に赤く熟し、甘く美味ですが、種が多いです。

総苞片の先端がとがっているヤマボウシに対して、
よく似たハナミズキ(別名アメリカヤマボウシ)は凹んでいるので見分けがつきます。

果実の形や樹皮でも見分けがつきます。

場所: レストハウス前、出合いの広場他


コアジサイ(小紫陽花)ユキノシタ科アジサイ属(写真1右)

関東から九州の山地の林内や林縁に自生する落葉低木です。

花は白色や淡青色で芳香があります。

アジサイの仲間では珍しく装飾花が無く、全て両性花になります。

葉は対生で大きな山形の鋸歯があり、表面に毛が密集します。

ガクウツギやコガクウツギとの雑種が稀に見られます。

場所: 県木の森入口(ハナノキの後ろ)



ウツギ、サラサウツギ

ウツギ(空木)ユキノシタ科ウツギ属(写真2左)

万葉集に登場する「卯の花」は本種で、
卯月(旧暦4月で新暦5月頃)に咲く花という意味で名付けられたといわれています。

また、枝が成長すると中心部の髄が無くなり、
中空になるのでウツギ(空木)と呼ばれています。

タニウツギやツクバネウツギ等、
幹や枝が中空になっているものは、科をまたいでウツギという名がついています。

本種は山野に普通に生える落葉低木で、
株立ち状の樹形になり、枝はやや垂れるように長く伸びます。

人家周辺にも普通に見られる身近な存在であったため、
耕作地の境界木や生垣、木釘、楊枝等、様々な用途で利用されてきました。

花は枝先に花序を出し、白い花を多数つけます。

八重咲きで花弁にピンク色の筋が入るサラサウツギ(写真2右)や、
葉に淡緑色の斑が入る園芸品種も流通しています。

場所:園路沿い各所、苗畑(サラサウツギ)



ハコネウツギ、センダン

ハコネウツギ(箱根空木)スイカズラ科タニウツギ属(写真3左) 

咲き始めの花の色は白色で、
後にピンク色から赤色に変わるため、
木全体をみると3色の花色が楽しめます。

沿岸地に自生し、観賞木としても用いられます。

場所:中水池上、レストハウス前他


センダン(栴檀)センダン科センダン属(写真3右)

2回奇数羽状複葉で
時に小葉がさらに切れ込み3回奇数羽状複葉になる場合もあります。

落葉高木で、高さ5~10mになりますが、
時に高さ20m、幹の直径が80cmに達し、天然記念物に指定されているものもあります。

自生地は諸説あり、
伊豆半島以西の暖地には野生状態のものが見られます。

また公園や街路樹によく植栽されているので、馴染みのある樹木です。

「栴檀は双葉より香し」のセンダンは本種ではなく、
ビャクダン科のビャクダンのことで、センダンの材には特徴的な芳香はありません。

紫色を帯びた花には芳香があり、
10本の雄しべの花糸が合着して筒状になり、
中心に雌しべが1本ある特徴的な作りです。

場所:車庫前、2P下堰堤前他


緑化センターホームページ(http://ryokka-c.jp/)に
開花状況を掲載していますので、ぜひご覧ください。

また園内にも、各月の開花マップがありますので、来園の際にはお立ち寄りください。

開花等の詳細は緑化センター管理事務所(082-899-2811)へお問い合わせください。


★その他の園内開花情報

開 花…トキワサンザシ、シャリンバイ、ジャケツイバラ、エニシダ、コガクウツギ、
カンボク、クスノキ、タブノキ、タイサンボク(咲き始め)、ニワゼキショウ、マツバウンラン、
カラスビシャク、コナスビ他

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開花情報H27.5.21

山の新緑が目に眩しい季節になりました。

園内では、アジサイ類の花が見られるようになりました。

6月7日(日)には、
「第14回ひろしま「山の日」県民の集い」が広島県内15か所の会場で開催されます。

緑化センターでは、山の手入れや木のぼり体験等、山に関わる催しを行います。

ぜひお越しください。


★ 開 花 情 報

バイカツツジ、バイカウツギ

バイカツツジ(梅花躑躅)ツツジ科ツツジ属(写真1左)

ツツジの仲間で、ウメに似た花をつけるためバイカツツジと呼ばれています。

林内や林縁に自生する落葉低木で、
枝先の小型の夏葉は落とさず越冬することもあります。

前年枝の先端に白色に赤い斑点のある花を咲かせます。

雄しべは3本が長く伸び、上部の2本は短く軟毛が密生します。

場所:東山作業路、三本木山登山道、堰堤向かい他


バイカウツギ(梅花空木)ユキノシタ科バイカウツギ属(写真1右)

本州、四国、九州の丘陵から山地に生える落葉低木で、
ウメにを思わせる花を咲かせるため名付けられました。

ウツギの名がついていますが、枝は中空ではありません。

6~7月頃に枝先に花序をのばし芳香のある白い花を5~9個つけます。

開花時は水平に開き、後に花冠の重みで首を垂らします。

葉は対生で長さ4~10cmの卵形~長楕円状卵形で3~5本の葉脈が目立ちます。

葉裏には伏毛が散生します。

葉裏に毛が多いものをケバイカウツギといい、本州に分布します。

場所:苗畑



ガマズミ、カンボク

ガマズミ(莢迷※)スイカズラ科ガマズミ属(写真2左)

北海道西南部から九州にかけて自生する日本固有種の落葉低木で、丘陵から山地に分布します。

緑化センターでは
類似種のコバノガマズミやミヤマガマズミも各所で見られますが、ガマズミの開花が一番遅くなっています。

3種類ともよく似ていますが、
コバノガマズミの葉柄の長さは6mm以下と短いのに対し、ガマズミは1cm以上あります。

またミヤマガマズミの葉先は尾状にのびて鋭く尖り、
葉柄には長い絹毛がまばらに生え、深山でしか見られません。

対してガマズミは多くの場合、葉先の尖りが鈍く、葉柄には短毛や星状毛が密生します。

(※漢字表記“迷”に草冠)

場所:ロックガーデン、林縁他



カンボク(肝木)スイカズラ科ガマズミ属(写真2右)

北海道から本州の山地の湿った場所に自生する落葉小高木で、樹高3~6mになります。

5~6月、枝の先端に花序を出し、
直径3cm程の白い装飾花と、直径5mm程度のやや淡黄色を帯びた両性花を多数つけます。

葉は対生で、縁には切れ込みが入ります。

この特徴はカエデ属以外では珍しく、葉で見分けやすい樹木です。

材は楊枝、実は目薬に、枝葉は止血や打撲、捻挫の救急薬などに利用されてきました。

場所:苗畑



カルミア、キハダ

カルミア ツツジ科カルミア属(写真3左)

カルミアという名前は、スウェーデンの植物学者、カルムの名に由来します。

別名アメリカシャクナゲとも呼ばれる北アメリカ原産の常緑低木で、およそ100年前に渡来しました。

5月中旬から蕾を形成し、開花直前になると金平糖そっくりになります。

花はお椀形で、内側に斑点があり、縁は浅く5裂します。

「ピンクボール」や「オスボ・レッド」等、様々な花色の品種があります。

場所:多目的広場及び周辺 


キハダ(黄膚)ミカン科キハダ属(写真3右)

東アジアに分布し、
わが国では北海道から九州にかけて自生する落葉高木で高さ20mほどになります。

灰黒色の樹皮を剥ぐと内皮が鮮やかな黄色をしており、名前の由来になっています。

葉は奇数羽状複葉で長さ20~30cmで、小葉の数は5~13枚です。

6月頃に枝先に円錐花序をのばし、小さな黄緑色の花を多数つけます。

この時期、キハダの近くを通るとミツバチの羽音が聞こえてきます。

キハダ蜜は市販されており、ほろ苦く、ほのかな香りがします。

場所:苗畑左下谷、管理事務所横三叉路下

緑化センターホームページ(http://ryokka-c.jp/)
開花状況を掲載していますので、ぜひご覧ください。

また園内にも、各月の開花マップがありますので、来園の際にはお立ち寄りください。

開花等の詳細は緑化センター管理事務所(082-899-2811)へお問い合わせください。


★その他の園内開花情報

開 花
エゴノキ、ウツギ、サラサウツギ、コガクウツギ、ホオノキ、シャリンバイ、ジャケツイバラ、エニシダ、セイヨウシャクナゲ、ヤマツツジ、トサシモツケ、コデマリ、カラスビシャク、ニワゼキショウ、コナスビ、マツバウンラン、ムラサキツユクサ、フレンチラベンダー他

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開花情報H27.5.17

シイノキが花を咲かせ、若葉と共に山を黄色に染めています。

エゴノキやウツギも咲き始め、ヤマボウシの総苞片も開き始めました。

今年は多くの植物が例年より早く開花しています。

また、ホトトギスやサンコウチョウ、オオルリ、イカル、ツツドリ等の野鳥も賑やかです。


★ 開 花 情 報


ツクバネ

ツクバネ(衝羽根)ビャクダン科ツクバネ属(写真1) 

落葉低木で、ヒノキやスギ、ツガ、モミなどの針葉樹の根に寄生して生育します。

光合成も行う半寄生植物で、5月に淡緑色の花を咲かせます。

雌雄異株で、共に花弁はありません。

雄花(写真1左)は、
雄木の枝先の花序に数個ずつつけます。

対して雌花(写真1右)は、
雌木の枝の先端に1個つき、4枚の発達した萼片がつきます。

秋に熟した果実の姿を羽子板の羽根に見立て、ツクバネと呼ばれています。

場所:作業舎裏、管理事務所前


ホオノキ、ジャケツイバラ

ジャケツイバラ(蛇結茨)マメ科ジャケツイバラ属(写真2左)

林縁や川岸などに自生する落葉つる性木本で
全体に鋭い棘があり、枝や葉軸は捩れ絡み合います。

この姿を蛇に見立てジャケツイバラと呼ばれています。

5月に25~30cmの花序をのばし、黄色い花をたくさん咲かせます。

葉は2回羽状複葉で、
6~16個の偶数の羽片をつけ、各羽片には5~12対の小葉がつきます。

別名カワラフジとも呼ばれます。

場所:渓流路、旧アスレチックコース他


ホオノキ(朴の木)モクレン科モクレン属(写真2右)

落葉高木で、日本の単葉の樹木としては最も大きな葉をつけます。

この葉には芳香があり、
味噌をのせて炙る「朴葉味噌」は飛騨高山地方の郷土料理として有名です。

花は直径15cmと大形で、さわやかな芳香がありますが、蜜はありません。

咲き方は雌性先熟性で、始めに花弁を少し開き、雌しべを広げます。

その後いったん花弁を閉じ、翌日に大きく花弁を広げ、雄しべを広げます。

場所:見本園、山林内各所


ギンリョウソウ、コガクウツギ

ギンリョウソウ(銀竜草)イチヤクソウ科ギンリョウソウ属(写真3左)

山林内の落ち葉の多い湿った場所に生え、菌根菌を介して養分を得る腐生植物です。

葉緑素を持たないため、全体が白く透明感があります。

葉はうろこ状につき、花は首を垂らしたように下を向いています。

この姿を銀の竜に例えて名付けられました。

ユウレイタケという別名もあります。

場所:レストハウス裏、緑の相談所下


コガクウツギ(小額空木)ユキノシタ科アジサイ属(写真3右)

本州の伊豆半島以西や四国、九州に分布する落葉低木で、明るい丘陵や斜面に自生します。

類似種のガクウツギより全体的に小形なのでコガクウツギと呼ばれています。

ガクウツギの名前の由来は、樹形がウツギに似ていて装飾花をつけるためです。

ガクウツギに比べて葉先は長く伸びず、鋸歯は明瞭です。

5月中旬頃から直径2~7cmの花序を出し、
直径1.5~2.5cmの白い装飾花を1~3枚つけ、黄色い約8mmの両性花を多数咲かせます。

両性花だけの花序もあります。

場所:レストハウス谷沿い他


緑化センターホームページ(http://ryokka-c.jp/)に
開花状況を掲載していますので、ぜひご覧ください。

また園内にも、各月の開花マップがありますので、来園の際にはお立ち寄りください。

開花等の詳細は緑化センター管理事務所(082-899-2811)へお問い合わせください。


★その他の園内開花情報

開 花…ハクウンボク、エゴノキ、ナナカマド、タニウツギ、ハコネウツギ、ウツギ、トサシモツケ、コデマリ、オオデマリ、ヒラドツツジ、サツキ、セイヨウシャクナゲ、トチノキ、ニシキギ、ミズキ、シナアブラギリ、カラスビシャク、マツバウンラン他

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開花情報H27.5.7

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